" 海と生きる" まちの公園「神明崎公園」に、
内湾の景観に合わせたこだわりの施設を納入いたしました
水産業を生業として発展してきた気仙沼市は、震災に伴う大津波により壊滅的被害をうけたものの、” 海と生きる” まちを貫くべく、復興のあゆみを進めています。海に面する神明崎公園は、津波から命を守る機能を兼ね備えつつ、内湾の景観を楽しめる公園です。弊社からは、公園の景観に合わせたこだわりの施設を納入いたしました。ユニットトイレは公園に隣接する神社のふもとに位置することから和の趣きをデザインとしたトイレです。屋内の照明にはマリンランプが取り付けられており、細部にもこだわりを感じられるトイレとなっています。
■ Park summary
| 現場名 | 神明崎公園 (宮城県気仙沼市) |
|---|---|
| 竣 工 | 2022年10月 |
■ Product
| ユニットトイレ、園名板、アルミシェルター、幼児用複合遊具（ネイチャー） |
|---|
ユニットトイレと園名板
内湾を見渡せる景観
幼児用の複合遊具（ネイチャー）
アルミシェルター屋根裏のマリンランプ
内湾の景観を見渡せる、神明崎公園の遊具広場です。遊具としては、幼児用の複合遊具（ネイチャー）を納入いたしました。周辺の景観と調和する木質感のあるパネルに、小さなお子さまのアイキャッチとなる遊びのパーツが施された遊具となっています。休養施設としては、屋根裏にマリンランプ照明を有したアルミシェルターと縁台を納入いたしました。子どもたちの遊ぶ様子を見守れる場所となっています。縁台は荷物の置き場としても機能していました。地域の人たちにとって愛着のある公園となれれば幸いです。